Solution

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国際疾病分類学会の基本理念
   Japan Society for ICD Management:JSIM

1.目的
   本学会は、日本における国際疾病分類(ICD)いわゆるコーデイングの技術の発展を支援するための学術団体です。その目的は、国際疾病分類を通じて医療の質の向上と発展に寄与することを目指しています。この目的を達成するために、本学会は3つの基本理念を定めています。

2.三つの基本理念
1.専門的知識の確立
  日進月歩する医療社会の高度化・専門分化に対応したコーデイングの技術の確立と研究の推進を目指します。

2.国際医療社会との連携の推進
  国内に止まらず、国際交流を通じての情報交換による発展の可能性を求めて各国と緊密な連携を図ることに努めます。

3.医療の質の向上
  コーデイング技術の発展を通じて、医療の質の向上を目指します。

3.学会設立にいたる経緯
DPC、いわゆる日本版DRG-PPS(診断群別包括支払い方式)の導入が平成15年4月から特定機能病院が参加し、いよいよ包括化の導入が具体化しました。その導入に当り、医療現場では国際疾病分類の重要性が指摘されています。
また医療内容の体系的なデータ収集という観点からも不可欠であると言われているのが、カルテなど診療記録に記載された疾病や処置名を、国際疾病分類に基づいて世界共通のコード番号に置き換えるコーデイングスペシャリストの存在です。
すでに1983年にDRG-PPSが導入された米国では、こうした専門家が現在約6,000人いると言われています。しかし、出来高制の診療報酬を主体としてきた日本では、そうしたスペシャリストはまだごく少数でしかありません。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどでは、1970年代から国際疾病分類の普及に力を入れてきたため、大半の病院で分類が行なわれているのが現状です。
日本では現在、8,000ほどある急性期病院のうち、きちんとコーデイングを行なっているのはごく一部の病院だけです。そこで、学術的な見地から国際疾病分類に関する情報や知識を医療関係者の方々に提供し、広く国内でのコーデイングの普及を目指すことを目的とし、国際疾病分類学会を設立する経緯に至りました。

4.具体的な活動
本会は、国際疾病分類の技術向上と普及を図り、医療の発展に寄与することを目指しています。
この目的を達成するための具体的な活動内容は次のとおりです。

  1.全国規模の学術集会(年1回)

  2.小規模の研修会

  3.国際疾病分類に関する調査および研究

5.今後の展開
  1.コーデイングに特化した専門家集団の学術研鑽とサポート

  2.国内の関連学術団体との協力活動

  3.海外の関連学術団体との協力活動




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